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Galaxy Z Fold8、Appleの折りたたみiPhone「iPhone Duo」と比べて実際どうなの?
と気になっている人は多いはず。
韓国では「iPhoneからGalaxyへの乗り換え」が前モデル比2倍に急増しているというニュースも出ている。
結論を先に言うと、軽さ・薄さ・価格ではGalaxy Z Fold8が圧倒的に有利。
一方で防水防塵性能やカメラの望遠性能では、iPhone Duoに軍配が上がる。
この記事では、両社の公式スペックとAmazonの実売価格をもとに、Galaxy Z Fold8とiPhone Duoのどちらが優れているのかをユーザー目線で整理する。
- 韓国でiPhoneからGalaxyへの乗り換えが前モデル比2倍に急増している理由
- Galaxy Z Fold8とiPhone Duoの価格・スペック比較
- Galaxy Z Fold8がiPhone Duoより優れている点3つ
- iPhone DuoがGalaxy Z Fold8より優れている点3つ
- iPhoneからの乗り換えがどれくらい簡単か
韓国でiPhoneからGalaxyへの乗り換えが急増中
韓国通信事業者連合会(KTOA)によると、2026年8月の携帯電話番号移行件数は68万346件。
2025年同月の64万4618件、前月の63万5361件をいずれも上回っている。
この番号移行のうち、iOSからGalaxy Zシリーズへ移行した人の割合は前モデルと比べて2倍に増えたと報じられている。
背景にあるのが、2026年下半期に初めて発売された画面比率4対3の横長折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」の人気だ。
Galaxy Z8シリーズ(Fold8・Fold8 Ultra・Flip8)は、7月28日から8月3日までの韓国内の予約販売で計144万台を記録し、過去最多となった。
パスポートに近い画面比率と薄型デザインが特徴で、iPhoneの主要利用層でもある10〜30代からも人気を集めているという。
横幅の広い画面は電子書籍やウェブ漫画、YouTubeなど10〜30代の主要なコンテンツ利用に適しているとの評価が出ている。
仕事や学習にも使いやすく複数の作業を同時に進めることが多い20代後半の利用者からも好評だという。
Galaxy Z Fold8とiPhone Duoの価格を比較
まず気になる価格から見ていこう。
iPhone Duoは、Appleが初めて発表した折りたたみ型iPhoneで、2026年10月23日発売予定だ(予約開始は10月16日午後9時)。
| モデル | 容量 | 価格 |
|---|---|---|
| Galaxy Z Fold8 | 256GB | 269,880円(Amazon) |
| Galaxy Z Fold8 | 512GB | 299,880円(Amazon) |
| iPhone Duo | 256GB | 364,800円(Apple公式) |
| iPhone Duo | 512GB | 399,800円(Apple公式) |
| iPhone Duo | 1TB | 469,800円(Apple公式) |
同じ256GBで比べると、iPhone Duoのほうが約9万5000円も高い。
Appleが折りたたみ市場に初参入したばかりということもあり、価格はかなりのプレミアムがついている印象だ。
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スペックを比較
価格だけでなく、画面サイズやカメラ、防水性能なども合わせて比較してみる。
| 項目 | Galaxy Z Fold8 | iPhone Duo |
|---|---|---|
| 画面サイズ | メイン7.6インチ+カバー5.5インチ | インナー7.6インチ+アウター5.4インチ |
| 重さ | 約201g | 約254g |
| 厚さ | 開いた状態4.5mm/閉じた状態9.7mm | 開いた状態5.2mm/閉じた状態11.3mm |
| チップ | Snapdragon 8シリーズ | A20 Pro |
| 本体素材 | 非公表(一般的にはアルミ+ガラス) | チタニウム |
| メインカメラ | 広角・超広角とも約5,000万画素(望遠レンズなし) | 48MPメイン+48MP超広角+12MP望遠(光学品質2倍、最大4倍相当) |
| バッテリー | 4,800mAh | 非公表(通常使用最大24時間) |
| 防水防塵 | IP48 | IP68(水深6m・最大30分) |
| 生体認証 | 指紋認証+顔認証 | Touch ID(サイドボタン内蔵、Face IDなし) |
| 発売日 | 発売済み | 2026年10月23日 |
数字だけを見てもそれぞれ得意分野がはっきり分かれているのが分かる。
ここから具体的にどちらが優れているのかを整理していく。
Galaxy Z Fold8がiPhone Duoより優れている点3つ
1. 圧倒的な軽さと薄さ
どちらも同じ7.6インチの折りたたみ画面を採用しているが、重さはGalaxy Z Fold8が約201g、iPhone Duoは約254g。
その差は50g以上と、意外に大きい。
厚さも開いた状態でGalaxy Z Fold8が4.5mm・iPhone Duoが5.2mm、閉じた状態でGalaxy Z Fold8が9.7mm・iPhone Duoが11.3mmと、いずれもGalaxy Z Fold8のほうが薄い。
片手で持つ機会が多い人には、この軽さ・薄さの差はそのまま使用感の差につながるはずだ。
2. 価格の安さ
同じ256GBで比較すると、Galaxy Z Fold8はiPhone Duoより約9万5000円安い。
折りたたみスマホに興味はあるけれど予算を抑えたい、という人にはGalaxy Z Fold8のほうが現実的な選択肢になる。
3. すでに購入できる・Galaxy AI機能
Galaxy Z Fold8はすでに発売済みでAmazonでも購入可能だが、iPhone Duoは2026年10月23日発売予定でまだ手に入らない。
今すぐ折りたたみスマホを使ってみたい人にとっては悩ましいポイント。
また、Galaxy AIの「マイファンカム」(特定の人物を自動でフォーカスした動画に仕上げる機能)や、生成編集ができる「フォトアシスト」など、Android・Galaxyならではの機能も搭載されている。
iPhone DuoがGalaxy Z Fold8より優れている点3つ
1. 防水防塵性能
iPhone DuoはIP68等級で、水深6mで最大30分間の耐水性能を持つ。
一方Galaxy Z Fold8はIP48で、防塵等級はiPhone Duoより低い。
折りたたみ構造上、ヒンジ部分から砂やほこりが入り込みやすいことが背景にあると考えられる。
Appleが後発でありながらIP68相当を実現してきたのは、素直に評価したいポイントだ。
屋外や砂浜などほこりが気になる環境で使う機会が多い人は、この差を意識しておいたほうがいい。
2. カメラの望遠性能
iPhone Duoは12MPの望遠レンズを搭載し、光学品質2倍・最大4倍相当のズームに対応する。
Galaxy Z Fold8のメインカメラは広角・超広角のみで、望遠レンズを搭載していない。
子どもの運動会や旅行先の風景など望遠での撮影機会が多い人は iPhone Duoのほうが安心できる。
3. チタニウム筐体とエコシステム
iPhone Duoはチタニウムを採用した折りたためるデザインで、Apple Pencil(USB-C)にも対応する。
質感や耐久性の印象、ノートアプリでの手書きメモといった使い方を重視する人には魅力的なポイント。
また、Apple WatchやAirpods、Macとの連携を重視する人にとっては iPhoneを使い続けるメリットも大きい。
iPhoneからの乗り換えは思ったより簡単
「乗り換えるとデータ移行が面倒そう」というのが、Androidへの乗り換えをためらう大きな理由の一つだろう。
サムスン電子は「Smart Switch」を提供しており、iPhoneからも別途アプリをインストールせず、QRコードを読み取るだけで写真や連絡先、メッセージ、パスワード、通話履歴、eSIM情報など20項目を転送できる。
さらに、サムスン電子の「Quick Share」がiPhoneの「AirDrop」と互換性を持つようになったことで、Galaxyへの乗り換え後も周囲のiPhone利用者と従来と同様にファイルを共有できるという。
こうした乗り換えのしやすさも iOSからの移行者が増えている一因と見られる。
【考察】なぜ今、iPhoneからの乗り換えが加速しているのか
ここからは筆者の勝手な考察(予想)です。
今回iPhoneからGalaxyへの乗り換えが急増した背景には、「大画面コンテンツ消費への需要」と「乗り換えハードルの低下」が同時に起きたことがあるのではないだろうか。
そう考える理由は3つある。
1つ目は、Galaxy Z8シリーズの予約が144万台と過去最多を記録している点。
単なる話題性だけでなく、実需としての人気が数字に表れている。
2つ目は、Smart SwitchやQuick Shareといった移行支援機能が、iOSとのデータ・共有の壁を大きく下げている点。
これまで「iPhoneを使い続ける理由」の一つだった周辺機器との連携やデータ移行の手間が、以前より小さくなっている。
3つ目は、Apple自身が「iPhone Duo」を発表し、サムスン電子が先行する折りたたみ市場に参入したこと。
後発の大手が本気で追随するということは、それだけ折りたたみスマホの需要が本物であることの裏づけとも言えるのではないか。
これはあくまで公開されている情報から見た筆者の勝手な予想であり、今後の販売動向次第で状況は変わってくる可能性がある。
よくある質問
Q. Galaxy Z Fold8は日本でも買える?
A. Amazon.co.jpでSIMフリー版(国内正規品)が販売されている。FeliCaにも対応しており、国内でおサイフケータイとしても使える。
Q. 折りたたみ画面の折り目(クリース)は目立つ?
A. 具体的な使用感については、今回確認できた公式資料の範囲では言及がなく、公表されていません。気になる人は購入前に店頭で実機を確認するのがおすすめです。
Q. iPhoneからGalaxyへのデータ移行は難しい?
A. Smart SwitchでQRコードを読み取るだけで、写真や連絡先など20項目を移行できるため思ったより簡単にできると思います。
Q. 日本でもGalaxy Z Fold8への乗り換えは増えている?
A. 今回取り上げたデータは韓国国内の携帯電話番号移行件数によるもので、日本国内の同様のデータは公表されていません。
Q. iPhone Duoはいつ買える?
A. 予約開始は2026年10月16日午後9時、発売日は10月23日とApple公式が発表している。
まとめ
Galaxy Z Fold8は、軽さ・薄さ・価格の面で、iPhone Duoにはない強みを持つ端末だ。
一方でiPhone Duoは、防水防塵性能・カメラの望遠性能・素材の質感で優位に立っている。
今すぐ折りたたみスマホを試したい、価格も抑えたいという人にはGalaxy Z Fold8が有力な選択肢になる。
逆に、防水性能やカメラのズーム性能、Appleのエコシステムを重視するなら10月発売のiPhone Duoを待つ価値があるだろう。
Smart SwitchやQuick Shareのおかげで、iPhoneからGalaxyへの乗り換えのハードル自体は以前より下がっている。
気になる人は、まず実機の画面サイズやサイズ感をチェックしてみるのがおすすめです。
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参考: Yahoo!ニュース「韓国でiPhoneからGalaxyへの乗り換え急増…『Z Fold8』シリーズで前モデルの2倍」(KOREA WAVE)


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