iPhone 18 Proの新色をめぐり、「ダークチェリー」と呼ばれるワインレッド系の新色が有力候補として噂されていることが分かった。ただし、直近ではカラー構成そのものについて、これまでと異なる情報も浮上している。
ダークチェリーとはどんな色なのか、何色展開になりそうなのか。
これまでの報道をもとに時系列で整理する。
- iPhone 18 Proに新色「ダークチェリー」が噂されていること
- 2月から段階的に情報が積み重なってきた経緯があること
- 4月時点では4色展開(ライトブルー・ダークチェリー・ダークグレー・シルバー)という情報だったこと
- 9月に入り、3色構成(ダークチェリー・スカイブルー・ブラック)という異なる情報も出てきたこと
- 現時点で確認できる範囲と、まだ確定していない部分
新色リークの結論
結論から言うと、iPhone 18 Proには「ダークチェリー」と呼ばれる、紫がかったワインレッド系の新色が採用される可能性が高いと見られている。ただし、それ以外の色構成については、時期によって伝えられている内容が異なっており、9月時点でも完全には固まっていない状況だ。
ダークチェリーの噂、これまでの経緯
報道を時系列で見ていくと、この色の噂は今年2月ごろから始まっている。Bloombergのマーク・ガーマン氏が、当時「ディープレッド」という呼び方でこの新色に触れたのが最初とされる。
その後4月になり、Macworldが、Appleのサプライチェーンに詳しい情報源の話として、「ダークチェリー」という具体的な色名を報じた。この時点で伝えられていたのは、ライトブルー・ダークチェリー・ダークグレー・シルバーの4色展開だ。
さらに5月には、リーカーのDickson氏が公開したダミーモデル(実機を模した検証用モデル)にも、このダークチェリーが含まれていたと伝えられている。
複数の情報源・時期にわたって同じ色名が繰り返し登場していることから、比較的信頼度の高い噂として扱われてきた色だと言える。
9月に入って出てきた「3色構成」説
ところが、発表イベントを目前に控えた9月1日、中国の情報筋から、これまでとは異なる色構成の情報が伝えられた。それによると、色展開は「ダークチェリー・スカイブルー・ブラック」の3色になり、これまで有力とされていたシルバーは採用されない可能性があるという。
この情報が正しければ、4月時点で伝えられていた4色構成(ライトブルー・ダークチェリー・ダークグレー・シルバー)とは、色の組み合わせがかなり異なることになる。ダークチェリーが含まれている点は共通しているが、それ以外の色については、情報が錯綜していると言わざるを得ない。
なぜ情報が食い違っているのか
スマートフォンの新色に関するリークは、開発の最終盤まで候補が複数残っており、量産直前まで絞り込みが続くケースが少なくない。今回の場合も、4月時点では開発中だった4色のうち、どれか1色が最終的に落とされる可能性があると伝えられており、9月の「3色」情報は、その絞り込みの結果を反映したものである可能性が考えられる。
いずれにしても、ダークチェリーという色名自体は、2月のガーマン氏の発言以降、複数の情報源で継続的に登場していることから、最終的な採用色に残る可能性は比較的高いと見られている。
過去のiPhoneカラーとの比較
Appleは過去にも、シリーズごとに印象的なカラーを1色投入する傾向がある。落ち着いた定番色(シルバー・グレー系)に加えて、その年ならではの個性的な色を用意する構成は、近年のProシリーズでもたびたび見られてきた手法だ。ダークチェリーが本当に採用されるとすれば、今回はこの「個性的な1色」の役割を担うことになりそうだ。
また、名称に「レッド」ではなく「チェリー」という言葉が使われている点も興味深い。単なる赤ではなく、深みのある色合いであることを強調する狙いがあるのではないかと見られている。
【考察】なぜダークチェリーが本命視されているのか
ここからは筆者の勝手な考察(予想)です。
編集部では、ダークチェリーがこれほど一貫して噂され続けている背景には、Appleが近年重視している「毎年の色替えによる訴求力」があるのではないかと予想している。
そう考える理由は2つある。
1つ目は、Proシリーズの新色は、性能面での訴求が一巡した中で、購入意欲を後押しする重要な要素になっている点だ。派手すぎず、それでいて既存のシルバーやダークグレーとは明確に異なる「ワインレッド系」の色は、モデルチェンジをアピールする色として選ばれやすいと考えられる。
2つ目は、2月のガーマン氏の発言以降、半年以上にわたって同じ色名が複数の情報源から繰り返し出てきている点だ。これだけ長期間、同じ内容の噂が継続するケースは、実際に社内でサンプルとして存在している可能性が高いと考えられる。
ただし、これはあくまで編集部の予想であり、実際に採用される色数・色名は、9月9日のApple公式発表を確認するまで確定しない。
公式情報・報道で確認できること
- 2月にマーク・ガーマン氏が「ディープレッド」として新色に言及したこと(Bloomberg報道)
- 4月にMacworldが「ダークチェリー」という色名と4色構成を報じたこと
- 5月にDickson氏がダークチェリーを含むダミーモデルを公開したこと
- 9月1日に中国の情報筋から3色構成(ダークチェリー・スカイブルー・ブラック)の情報が出たこと
現時点で未確認のこと
最終的な色数・色名の組み合わせは、いずれの報道もAppleの公式発表ではなく、サプライチェーン筋や情報源に基づく噂の段階にとどまっている。
特に「シルバーが採用されない」という9月の情報については、4月時点の情報と食い違っているため、どちらが最終的に正しいのかは、9月9日の発表を待つ必要がある。
また、各色の正式名称についても、リーク時点での呼び方(ダークチェリー、ディープレッドなど)が、そのまま製品名に採用されるとは限らない点にも注意したい。
読者が気になりそうな疑問
ダークチェリーとはどんな色か
報道での表現をまとめると、紫みがかった、深みのあるワインレッド系の色とされている。派手な赤ではなく、落ち着いた印象の色合いになる見込みだ。
シルバーは本当に無くなるのか
9月1日時点の中国情報筋の情報では、シルバーが採用されない可能性があるとされているが、これは4月時点の情報とは異なる内容だ。現時点でどちらが正しいかは確定しておらず、公式発表まで両方の可能性を念頭に置いておくのが無難だろう。
まとめ
iPhone 18 Proの新色をめぐっては、2月から半年以上にわたり「ダークチェリー」という色名が繰り返し噂されてきた。一方で、色数や組み合わせについては、4月時点の4色説と、9月に入ってからの3色説とで情報が食い違っており、まだ確定していない部分も多い。
正式な色展開は、9月9日のApple公式発表で明らかになる見込みだ。
発表後、あらためて正確な情報を確認していきたい。
新色は毎年関心が高いポイントだけに、発表直前になるほど新しい情報が飛び交いやすい。実機の色を確認するまでは、あくまで噂の一つとして受け止めておくのがよさそうだ。
特に今回は折りたたみiPhoneという大きな注目ポイントもあり、Proシリーズの新色についての情報は、例年以上に埋もれがちだ。続報が出た際には、あらためてこの記事も更新していきたい。



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