オープンイヤーイヤホンと骨伝導の違い5つ|Shokz6機種で比較

オープンイヤーイヤホンと骨伝導の違い5つ|Shokz6機種で比較 商品・サービス

本記事はプロモーションを含みます。

「耳をふさがないイヤホンがほしいけど、骨伝導とオープンイヤーって何が違うの?」「どっちも“ながら聴き”ができるなら、どちらを選んでも同じ?」――お店やAmazonで見比べて、そう迷っている人は多いはずです。

実はこの2つは、音を耳に届ける仕組みが違います。その違いが、音漏れのしかた・低音の出方・装着感・形のちがいにつながっています。

この記事では、次のことをまとめます。

  • 骨伝導とオープンイヤー型(空気伝導)の5つの違い
  • Shokzの代表的な6機種のスペック比較
  • 使い方別の選び方と、それぞれのメリット・デメリット
  • 買う前に知っておきたい注意点

イヤーカフ型のShokz OpenDots ONEについてくわしく知りたい人は、Shokz OpenDots ONEの特徴とOpenFit 2+との違いもあわせてどうぞ。

結論:骨伝導とオープンイヤーの違いを一覧で比較

まず、2つの方式の違いをざっくり表にまとめます(方式の説明は、mybestの解説記事と各製品の報道をもとに整理しています)。

比べるポイント 骨伝導 オープンイヤー型(空気伝導)
音の伝わり方 頭の骨を振動させて、その振動で内耳に音を届ける 耳の近くに置いた小さなスピーカーから、空気を通して耳に音を届ける
耳をふさぐか ふさがない(耳の前あたりに当てる) ふさがない(耳の穴の手前に置く)
低音 出にくい傾向がある 骨伝導より出しやすい傾向
音漏れ 骨と空気の両方の振動で、まわりに漏れることがある 耳の外に開いているので漏れる。各社が指向性の技術で抑えている
主な形 左右がつながったネックバンド型が中心 耳掛け(イヤーフック)型、イヤーカフ型の完全ワイヤレスが中心
Shokzの代表機種 OpenRun、OpenRun Air 2、OpenRun Pro 2 OpenFit 2+、OpenFit Air 2、OpenDots ONE

ひとことで言うと、「激しい運動や汗・雨に強いネックバンド型なら骨伝導」「音の厚みや首まわりのすっきり感を重視するならオープンイヤー型」です。ここからは、違いを1つずつ見ていきます。

骨伝導とオープンイヤーの5つの違い

違い1:音の伝わり方

ふつうのイヤホンやスピーカーの音は、空気の振動が鼓膜をふるわせて聞こえます。これが「空気伝導」です。オープンイヤー型はこの仕組みのまま、スピーカーを耳の穴に入れずに、耳のすぐそばに置いて鳴らします。たとえばOpenDots ONEは「空気伝導トランスデューサ」を使っていると紹介されています(電撃オンライン)。

一方、骨伝導は頭の骨(耳の前あたり)に振動を伝え、その振動を内耳に届ける方式です(mybest)。耳の穴も鼓膜の前もふさがないため、まわりの音を聞きながら使えるのが共通の特徴です。

違い2:音漏れ

「骨伝導は耳の中で鳴っているわけではないから、音漏れしない」と思われがちですが、mybestの解説では、骨伝導でも骨の振動と空気の振動の両方がまわりに伝わり、音漏れは仕組み上避けられないとしています。同記事の検証では、モデルによって音漏れの大きさに差があったそうです。

オープンイヤー型も耳の外に開いているので、音は漏れます。そこでShokzは、音を耳の方向に集中させる独自技術「DirectPitch」を採用し、音漏れを抑える工夫をしています(OpenDots ONE、OpenFit 2+の報道より)。

どちらの方式でも、静かな電車内や図書館などで大きな音量にするのは避けたほうがよい、という点は同じです。

違い3:低音の出方

mybestの解説では、骨伝導の多くのモデルは低音が弱く、迫力が出にくい傾向があるとしています。その中でShokzのモデルは、低音・ボーカル・楽器のいずれもクリアに再生できていたと評価されています。

さらにShokzのフラッグシップ骨伝導モデルOpenRun Pro 2は、骨伝導ドライバーに加えて空気伝導のドライバーを組み合わせた「ハイブリッド」構成を採用しています。PHILE WEBのレビューによると、空気伝導ドライバーは低音域の補強を担う役割とされています。

オープンイヤー型のOpenFit 2+も、低音用の17.3mmユニットと高音用ユニットのデュアル構成です(AV Watch)。音楽の厚みや低音を重視するなら、オープンイヤー型かOpenRun Pro 2のようなハイブリッド型が候補になります。

違い4:装着感

骨伝導は、耳の前の骨に振動部分を当てる必要があるため、ネックバンドで左右を軽くはさむような付け方になります。mybestの解説では、ネックバンド型は耳への圧迫が少なく、長時間でも痛くなりにくいとされています。

オープンイヤー型は、耳にフックを掛ける・耳のふちにはさむといった付け方です。こちらは耳の形によってフィット感が変わりやすい点に注意が必要です(mybestはイヤーカフ型について、耳の形によってつけ心地に差が出るとしています)。

なお、PHILE WEBのレビューでは、OpenRun Pro 2は音量を大きくしても振動が気になりにくいよう改良されていると紹介されています。骨伝導は振動で音を伝える方式なので、音量を上げたときの振動の感じ方は、気になる人もいるポイントです。

違い5:形と防水

骨伝導のShokzモデルは、左右がつながったネックバンド型が中心です。首の後ろにバンドが回るので、走っても落としにくい反面、首まわりに物があるのが気になる人もいます。防水・防塵はOpenRunやOpenRun Air 2がIP67と高めです(ただしASCIIの記事では、OpenRun Air 2は水中での使用は不可とされています)。

オープンイヤー型は、左右が分かれた完全ワイヤレスが中心で、ケースに入れて持ち歩けます。防水・防塵はOpenFit 2+やOpenFit Air 2がIP55、OpenDots ONEはIP54です。また、OpenFit 2+とOpenDots ONEは充電ケースが防水ではありません。

Shokzの骨伝導・オープンイヤー6機種を比較

各社の報道をもとに、主なスペックを並べました。参考価格は、applelinkageの記事(2026年10月13日、プライム感謝祭のセール記事)に掲載された通常時の参考価格で、セール価格ではありません。実際の販売価格は時期や販売店で変わるので、購入前に必ず確認してください。

モデル 方式 形 参考価格 重さ 再生時間 防水・防塵
OpenRun 骨伝導 ネックバンド 17,880円 約26g 最大8時間 IP67
OpenRun Air 2 骨伝導 ネックバンド 19,880円 26.4g 最大10時間 IP67
OpenRun Pro 2 骨伝導+空気伝導 ネックバンド 27,880円 確認できず 確認できず 確認できず
OpenFit Air 2 オープンイヤー 耳掛け(完全ワイヤレス) 19,880円 片耳7.2g 単体8時間/ケース込み36時間 IP55
OpenFit 2+ オープンイヤー 耳掛け(完全ワイヤレス) 27,880円 片耳9.4g 単体11時間/ケース込み48時間 IP55
OpenDots ONE オープンイヤー(空気伝導) イヤーカフ(完全ワイヤレス) 27,880円 片耳約6.5g 単体10時間/ケース込み40時間 IP54

出典:OpenRunはPHILE WEB、OpenRun Air 2・OpenFit Air 2はASCII、OpenFit 2+はテクノエッジ・AV Watch、OpenDots ONEは電撃オンライン。OpenRun Pro 2の重さ・再生時間・防水等級は、今回読めた資料では確認できなかったため空欄にしています。

骨伝導イヤホンのおすすめ3機種

OpenRun:まずは手ごろに骨伝導を試したい人に

OpenRunは、参考価格17,880円のスタンダードな骨伝導モデルです。約26gと軽く、IP67の防水・防塵、最大8時間の再生に対応し、10分の充電で最大1.5時間使える急速充電もあります(PHILE WEB)。ランニングや汗をかく運動で使いたい人の、最初の1台として選びやすいモデルです。

▼ Shokz OpenRunの価格をAmazonで探すならこちら

OpenRun Air 2:軽さと新しさを重視するなら

2026年9月に発表された骨伝導の新モデルで、参考価格は19,880円です。ASCIIの記事によると、本体26.4g、最大10時間再生、5分の充電で2時間使える急速充電、IP67、Bluetooth 6.1に対応。首の後ろのバンドが短い「Mini」サイズもあります(ブラックのみ)。骨伝導に絞って小ささと軽さを重視したモデルとされています。

▼ Shokz OpenRun Air 2の価格をAmazonで探すならこちら

OpenRun Pro 2:骨伝導でも低音をしっかり聴きたい人に

参考価格27,880円のフラッグシップです。骨伝導ドライバーと空気伝導ドライバーを組み合わせたハイブリッド構成で、骨伝導が苦手としがちな低音を補っています(PHILE WEB)。「ネックバンド型の安心感はほしいけれど、音の厚みもあきらめたくない」という人向けです。

▼ Shokz OpenRun Pro 2の価格をAmazonで探すならこちら

オープンイヤー型のおすすめ3機種

OpenFit Air 2:手ごろな耳掛け型の完全ワイヤレス

2026年9月発表の耳掛け(イヤーフック)型で、参考価格は19,880円。片耳7.2g、イヤホン単体で最大8時間(ケース込み最大36時間)、10分の充電で3時間使える急速充電、IP55、最大2台のマルチポイント接続に対応しています(ASCII)。オープンイヤー型を手ごろに試したい人に合います。

▼ Shokz OpenFit Air 2の価格をAmazonで探すならこちら

OpenFit 2+:音の厚みと電池持ちを重視するなら

2025年8月発売の耳掛け型で、参考価格は27,880円。低音用17.3mmユニットと高音用ユニットのデュアルドライバー構成で、Dolby Audioに対応しています。イヤホン単体で最大11時間、ケース込みで最大48時間と電池持ちが長く、ケースはワイヤレス充電に対応。IP55、マルチポイント対応です(テクノエッジ・AV Watch)。

▼ Shokz OpenFit 2+の価格をAmazonで探すならこちら

OpenDots ONE:小さくてメガネと合わせやすいイヤーカフ型

耳のふちにはさむイヤーカフ型で、片耳約6.5gと6機種の中でもっとも軽いモデルです。イヤホン単体で最大10時間(ケース込み最大40時間)、IP54、マルチポイント対応で、DirectPitchで音漏れを抑える工夫もされています(電撃オンライン)。くわしくはOpenDots ONEの解説記事にまとめています。

▼ Shokz OpenDots ONEの価格をAmazonで探すならこちら

骨伝導・オープンイヤーのメリット・デメリット

骨伝導のメリット

  • ネックバンド型で走っても落としにくい
  • OpenRun・OpenRun Air 2はIP67と、汗や雨に強い
  • 耳への圧迫が少なく、長時間でも痛くなりにくいとされる

骨伝導のデメリット

  • 低音が出にくい傾向がある(ハイブリッド型のOpenRun Pro 2は例外的な位置づけ)
  • 音漏れはゼロではない
  • ネックバンドが首まわりや帽子・フードと干渉することがある

オープンイヤー型のメリット

  • 骨伝導より低音や音の厚みを出しやすい傾向
  • 完全ワイヤレスで首まわりがすっきり、ケースに入れて持ち歩ける
  • 電池持ちが長いモデルが多い(OpenFit 2+はケース込み最大48時間)

オープンイヤー型のデメリット

  • 耳の形によってフィット感が変わりやすい
  • 防水・防塵はIP54〜IP55で、骨伝導のIP67より控えめ。OpenFit 2+とOpenDots ONEは充電ケースが防水ではない
  • 左右が分かれているので、片方をなくすリスクがある

向いている人・向いていない人

骨伝導が向いている人

  • ランニングやジムなど、汗をかく運動で使いたい人
  • 落とす心配をできるだけ減らしたい人
  • 耳に何かを掛ける・はさむ感覚が苦手な人

オープンイヤー型が向いている人

  • 通勤・家事・在宅ワークなど、日常で長くつけっぱなしにしたい人
  • 音楽の低音や厚みも楽しみたい人
  • 首まわりをすっきりさせたい人、メガネや帽子と合わせたい人

どちらも向いていない人

【考察】迷ったら「どこで使うか」で決める

骨伝導とオープンイヤー型は、どちらも「耳をふさがない」点は同じですが、得意な場面が少しずつ違います。

  • 運動中心なら骨伝導:ネックバンドの安定感とIP67の防水・防塵は、汗をかく場面で心強いポイントです。予算を抑えるならOpenRun、新しさと軽さならOpenRun Air 2。
  • 日常使い中心ならオープンイヤー型:完全ワイヤレスで首まわりがすっきりし、音の厚みも出しやすい傾向です。手ごろさならOpenFit Air 2、電池持ちと音ならOpenFit 2+、小ささならOpenDots ONE。
  • 両方ほしいならハイブリッド:ネックバンドの安心感と低音を両立したいなら、OpenRun Pro 2が候補です。

参考価格で見ると、骨伝導もオープンイヤー型も「約2万円の手ごろなモデル」と「27,880円の上位モデル」がそろっています。まずは方式(使う場面)を決めてから、予算でモデルをしぼると迷いにくくなります。

買う前の注意点

  • 価格は変わりやすいです。 記事中の価格は参考価格で、実際の販売価格は購入時にAmazonなどで確認してください。
  • 音漏れはどちらの方式でもあります。 静かな場所では音量を控えめにしましょう。
  • 大音量・長時間の使用は控えめに。 耳をふさがない方式でも、大きな音で長く聴くことはおすすめできません(mybestも、骨伝導でも長時間・大音量では注意が必要としています)。
  • 「防水」でも水泳には使えないモデルがあります。 IP67のOpenRun Air 2も水中での使用は不可とされています。
  • Amazonで買う場合は、販売元・出荷元がShokz公式またはAmazonかどうかを確かめると安心です。

骨伝導・オープンイヤーイヤホンの価格をAmazonでチェック

この記事で紹介した6機種の、いまの価格はこちらから確認できます。

▼ Shokz OpenRunの価格をAmazonで探すならこちら

▼ Shokz OpenRun Air 2の価格をAmazonで探すならこちら

▼ Shokz OpenRun Pro 2の価格をAmazonで探すならこちら

▼ Shokz OpenFit Air 2の価格をAmazonで探すならこちら

▼ Shokz OpenFit 2+の価格をAmazonで探すならこちら

▼ Shokz OpenDots ONEの価格をAmazonで探すならこちら

まとめ

  • 骨伝導は「骨の振動」、オープンイヤー型は「耳のそばのスピーカー(空気伝導)」で音を届ける。どちらも耳をふさがない
  • 低音は骨伝導が苦手としがちで、OpenRun Pro 2は空気伝導ドライバーを足したハイブリッドで補っている
  • 音漏れはどちらの方式でもある。静かな場所では音量を控えめに
  • 運動中心ならネックバンド型でIP67の骨伝導(OpenRun・OpenRun Air 2)、日常使い中心なら完全ワイヤレスのオープンイヤー型(OpenFit Air 2・OpenFit 2+・OpenDots ONE)
  • 価格は変わりやすいので、購入前にAmazonで最新の価格を確認しよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました