AirPods 5とAirPods Proの違い|装着感・電池・ヒアリング補助

AirPods5は2万3800円・9月18日発売!ノイキャン最大50%向上の画像 商品・サービス

本記事はプロモーションを含みます。

AirPods 5が発表されたことで「結局AirPods Proとどっちがいいのか」と迷っている人は多いはず。
ノイズキャンセリングが両方に付くようになった以上、何を基準に選べばいいのか分かりにくくなっている。

先に結論を言うと、
装着感を重視するならAirPods 5、遮音性やヘルスケア関連の機能まで求めるならAirPods Pro(現行のAirPods Pro 3)が向いている。
この記事では、公式スペックをもとに両モデルの違いを整理する。

  • AirPods 5はオープンイヤー型、AirPods Pro 3はイヤーチップを使うカナル型
  • バッテリー(ANC使用時・イヤホン単体)はAirPods 5が最大4時間(ワイヤレス充電ケースモデルは最大5時間)、AirPods Pro 3が最大8時間
  • AirPods Pro 3には心拍数センサーと、Appleの「ヒアリングチェック」「ヒアリング補助機能」が搭載されている
  • 防塵・耐汗耐水性能は、Apple公式の仕様ページ上では両モデルともIP57
  • 価格はAirPods 5が23,800円、ワイヤレス充電ケースモデルが27,800円(いずれも税込・Apple発表)。AirPods Pro 3は7月18日の値上げ後42,800円と報道されている

AirPods 5とAirPods Proの結論は装着感で選ぶ

両モデルの最大の違いは、ノイズキャンセリングの有無ではなく「装着方式」だ。
AirPods 5はこれまでのAirPodsシリーズと同じく、耳をふさがないオープンイヤー型。
AirPods Pro 3はシリコーン製のイヤーチップを耳に入れて使うカナル型で、Appleの公式サイトによるとXXS・XS・S・M・Lの5サイズが同梱される。

耳をふさぐ感覚が苦手な人、長時間つけていると耳が痛くなる人はAirPods 5のほうが快適に使えるはず。
逆に、電車や飛行機など騒音の大きい環境で音をしっかり遮断したい人は、密閉度の高いAirPods Pro 3の方が合ってると思います。

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ニュースで分かったこと

Apple Newsroomと公式サイトの仕様ページの情報をもとに、両モデルのスペックを表で比較する。
AirPods 5は、通常モデルとワイヤレス充電ケースモデルの2種類がある。

項目AirPods 5AirPods Pro 3
価格23,800円/ワイヤレス充電ケースモデル27,800円(税込・Apple発表)42,800円(7月18日の値上げ後・報道)
装着方式オープンイヤー型カナル型(イヤーチップ5サイズ)
再生時間(ANC使用時・イヤホン単体)最大4時間/ワイヤレス充電ケースモデルは最大5時間最大8時間
ケース込み再生時間(ANC使用時)最大20時間/ワイヤレス充電ケースモデルは最大22時間最大24時間
心拍数センサー非搭載搭載(ワークアウト用)
防塵・耐汗耐水性能IP57IP57
充電方式USB-C/ワイヤレス充電ケースモデルはUSB-C・Apple Watch充電器・QiMagSafe・Apple Watch充電器・Qi・USB-C

バッテリーはAirPods Pro 3のほうが数字の上では上回っている。
ANC使用時のイヤホン単体では、通常モデルのAirPods 5と比べて4時間、ワイヤレス充電ケースモデルと比べても3時間の差がある。外出時間が長い人ほど気になる差になりそうだ。
なお、いずれの数字もAppleが特定の条件で測定したもので、実際の駆動時間は設定や使い方によって変わる。

読者が追加で知りたいポイント

AirPods Pro 3には、Appleが「ヒアリングチェック」「ヒアリング補助機能」と呼ぶ機能も搭載されている。
Appleの説明では、ヒアリングチェックは自宅で聴力検査を行い、聴力低下の可能性を知らせるプログラム(18歳以上が対象)。ヒアリング補助機能は、入力した聴力検査の結果に合わせて音の増幅を調整するプログラムで、軽度から中等度の難聴がある18歳以上の人を対象としている。
機能の内容は変わる場合があり、国や言語によっては使えない場合もある。なお、Appleは仕様ページで「AirPodsは医療機器ではありません」と記載している。気になる人はApple公式サイトの説明を確認してほしい。

一方で、心拍数センサーやヒアリング補助機能は、使う人によっては「必要ない機能」でもある。
単純に音楽やポッドキャストを聴くのがメインで、耳への負担を減らしたいという人には機能が絞られたAirPods 5のほうがシンプルで扱いやすいだろう。

運動中に使うかどうかも判断材料になる。
ランニングやジムでのトレーニング中に心拍数を把握したい人は、センサー付きのAirPods Pro 3のほうが活用しやすい。

通勤・通学中の使い方も選ぶポイントになる。
ホームのアナウンスや車のクラクションなど、周囲の音に気づきたい場面が多い人は、耳をふさがないAirPods 5のほうが合っているだろう。
逆に、満員電車の中でとにかく静かに過ごしたい、というニーズが強い人はAirPods Pro 3の遮音性がそのまま満足度につながりやすい。

もう一つ気になるのが、既存のAirPods 4やAirPods Proの旧モデルを持っている人の買い替えタイミングだ。
単純にANCが欲しいだけであれば、すでにAirPods Proを持っている人が買い替える必要性は薄い。
一方でAirPods 4からの買い替えであれば、オープンイヤー型の装着感はそのままに、Appleが「アクティブノイズキャンセリング搭載のAirPods 4より最大50%多くのノイズを除去する」と説明するANCを使えるAirPods 5は、分かりやすいアップグレード先になる。
なお、ステムをスワイプして音量を調節する機能は、ワイヤレス充電ケースモデルのみの対応だ。

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こんな人にはAirPods 5がおすすめ

  • 耳をふさぐ感覚が苦手、長時間つけると耳が痛くなる
  • 音楽やポッドキャストを聴くのがメインで、機能はシンプルでいい
  • 周囲の音を完全には遮断したくない(信号や呼びかけに気づきたい)
  • できるだけ手頃な価格帯で、ANC付きのAirPodsを試したい

こんな人にはAirPods Pro 3がおすすめ

  • 通勤電車や飛行機など、騒音の大きい環境でしっかり音を遮断したい
  • ワークアウト中の心拍数を記録したい、ヘルスケア関連の機能まで使いたい
  • できるだけ長いバッテリー駆動時間を求めている
  • ヒアリングチェックやヒアリング補助機能に関心がある

こう整理すると、単純な性能の優劣ではなく「自分の使い方に合っているか」で選ぶモデルだということが分かる。
どちらも中途半端な製品ではないので、装着感を試せる店舗があれば、実際に着けてみてから決めるのが失敗しにくい方法だろう。

公式情報・報道で確認できること

装着方式・バッテリー時間・センサーの有無・防塵耐水等級・充電方式については、Apple公式サイトの仕様ページで確認できる内容だ。
AirPods 5の価格(23,800円、ワイヤレス充電ケースモデル27,800円、いずれも税込)と9月18日の発売日は、Apple Newsroomで発表されている。
いずれのモデルも、Bluetoothでの接続やSiriとの連携といった基本機能は共通して備えている。

未確認のこと

AirPods Pro 3の価格は、Apple公式の仕様ページには円での表示がなかった。
42,800円という価格は、monodeckが「7月18日の一斉値上げで39,800円から42,800円に上がった」と報じたもので、税込かどうかは記事中に明記されていない。
販売チャネルやセールによって価格が変動する可能性もあるため、購入を検討している人は、Apple公式サイトや正規販売店で最新の価格を直接確認してほしい。

【考察】Appleが2モデルを並行展開する理由を予想

ここからは筆者の勝手な考察(予想)です。
AirPods 5とAirPods Proの両方にノイズキャンセリングを搭載してきたのは、装着感の好みで市場を二分しどちらを選んでも「Appleのイヤフォン」に留めておく狙いがあるのではないだろうか。

そう考える理由は2つある。
1つ目は、これまでオープンイヤー型にANCが無かったことで、遮音性を求める層が競合のカナル型イヤフォンに流れやすかった点だ。
AirPods 5にANCを載せることでその流出を防ぐ狙いがあると考えられる。

2つ目は、AirPods Pro側に心拍数センサーやヒアリング補助機能といった、ヘルスケア関連の機能を重点的に積んでいる点。
単純な音質競争ではなくヘルスケア領域での差別化を進めているようにも見える。

今後のモデル展開次第で見え方が変わってくる可能性もある。

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まとめ

AirPods 5とAirPods Proの違いは、ノイズキャンセリングの有無ではなく、装着方式とバッテリー・機能の差にある。
耳をふさがない快適さを取るならAirPods 5、遮音性やヘルスケア関連の機能まで求めるならAirPods Pro 3が向いている。

どちらも一長一短があるので、普段の使い方や苦手な装着感がないかを基準に選ぶのがよさそうです。
価格を含めた最終的な判断は、購入前に公式サイトで最新情報を確認してから決めることをおすすめします。

参考: Apple Newsroom「AirPods 5を発表」 / Apple公式「AirPods 5 仕様」 / Apple公式「AirPods Pro 3 仕様」 / monodeck「AirPods Pro 3が値上げ前の定価より安い36,800円に」

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