Fire TV Stick 4K SelectとMaxの違い|見るだけならSelect、アプリ重視はMax

Fire TV Stick 4K SelectとMaxの違い|見るだけならSelect、アプリ重視はMax 商品・サービス

本記事はプロモーションを含みます。

「Fire TV Stickを買おうと思ったら、4K Selectと4K Maxがあってどちらがいいのか分からない」「数千円の差で何が変わるの?」と迷っていませんか。見た目はよく似た2台ですが、中身のOSや、対応する映像・音声の形式がはっきり違います。

この記事では、次のことが分かります。

  • 4K Selectと4K Max(第2世代)のスペックの違い(比較表)
  • 違いの中でも、選ぶときに特に大事な3つのポイント
  • 「どんな人がどちらを選べばよいか」の判断のしかた

セールでの価格は、プライム感謝祭のときにまとめたFire TV Stick 4K Selectと4機種の比較記事をご覧ください。この記事では、セールに関係なく使える「選び方」に絞って解説します。

4K Selectと4K Maxの違いを比較表で確認

まずは、2台のスペックを表にまとめました。

項目 Fire TV Stick 4K Select Fire TV Stick 4K Max(第2世代)
発表 2025年10月1日(日本) 2023年9月21日(日本)
発表時の価格(税込) 7,980円 9,980円
OS Vega OS(Linuxベース) Fire OS 8(Android 11ベース)
ストアにないアプリを入れる(サイドローディング) できない できる
プロセッサ クアッドコア 1.7GHz クアッドコア 2.0GHz
メモリ 1GB 2GB
ストレージ 8GB 16GB
Wi-Fi Wi-Fi 5 Wi-Fi 6E
HDR HDR10、HDR10+、HLG Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG
音声 Dolbyはパススルーのみ Dolby Atmos対応
付属リモコン Alexa対応音声認識リモコン(第3世代) Alexa対応音声認識リモコンEnhanced
アンビエントディスプレイ 非対応 対応

出典:Impress Watch(4K Select発表)、AFTVNews、AV Watch(4K Max第2世代発表)、Appllio(4K Selectと4K Maxの比較)、Appllio(Fire TV Stickのセール・スペック表)、BGR、gori.me

今の価格は時期によって変わる

表の価格は「発表したとき」のものです。その後の通常価格は時期によって変わっています。Appllioは、2026年8月の価格改定で4K Selectの通常価格が7,980円から10,980円になったと伝えています。4K Maxは、同じAppllioの2025年12月の比較記事で12,980円と書かれていますが、今の通常価格は確認できませんでした。

Amazonデバイスはセールで大きく値下がりすることが多く、買う時点の価格差によって「お得なのはどちらか」が変わります。今の価格は、記事の下にあるボタンからAmazonの商品ページで確かめてください。

選ぶときに大事な3つの違い

表の項目は多いですが、選ぶときに特に効いてくるのは次の3つです。

1. OS:使いたいアプリが入るかどうか

いちばん大きな違いはOSです。

  • 4K Selectは、Amazonが新しく作った「Vega OS」を使った最初のFire TV Stickです。AFTVNewsによると、アプリはAmazonのアプリストアにあるものだけが入れられ、これまでのようにアプリを外から入れる(サイドローディング)ことはできません。
  • 4K Maxは、従来どおりAndroidベースのFire OS 8です。BGRは、Androidのアプリ(APK)を入れられるため、サイドローディングを続けたい人には一番の選択肢だと評価しています。

動画配信サービスの公式アプリをストアから入れて見るだけなら、OSの違いを意識する場面は少ないはずです。ただ、Vega OSは登場して日が浅いOSです。ふだん使っているアプリがVega OS版のストアにあるかは、買う前に商品ページなどで確かめておくと安心です。

2. 映像と音:Dolby VisionとDolby Atmosに対応しているか

  • 4K SelectはHDR10・HDR10+・HLGに対応していますが、Dolby Visionには対応していません。音声も、Dolbyの音は自分で処理せずテレビやサウンドバーに送る「パススルー」のみです(AFTVNews)。
  • 4K Maxは、Dolby Vision・HDR10+・HLGとDolby Atmosに対応しています(AV Watch)。

テレビがDolby Visionに対応していて、映画やドラマをその形式で楽しみたい人には、4K Maxのほうが合います。テレビ側が対応していない場合は、この差はあまり気にしなくてよいでしょう。

3. 動作の余裕と通信:メモリ・ストレージ・Wi-Fi

  • メモリは1GBと2GB、ストレージは8GBと16GBで、どちらも4K Maxが倍です。
  • Wi-Fiは、4K SelectがWi-Fi 5、4K MaxがWi-Fi 6Eです。Wi-Fi 6Eの良さを生かすには、Wi-Fi 6E対応のルーターが必要です。

アプリをたくさん入れる人、アプリの切り替えが多い人、ゲームも入れたい人ほど、4K Maxの余裕が効いてきます。

Fire TV Stick 4K Selectの特徴

4K Selectは、4Kに対応したFire TV Stickの中で手ごろな価格帯のモデルです。4K・HDR10+で動画配信サービスを見るための機能は備えています。Impress Watchによると、アプリをまたいで作品を探せる画面や、Alexaに話しかけて番組を探す機能があり、Xboxのゲームにもソフトウェアの更新で対応する予定とされています。

メリット

  • 4K・HDR10+の動画を手ごろな価格で見られる
  • 動画を見るだけなら機能は十分
  • 寝室や子ども部屋など、2台目にも置きやすい

デメリット

  • ストアにないアプリは入れられない(Vega OS)
  • Dolby Vision・Dolby Atmosに非対応
  • メモリ1GB・Wi-Fi 5で、上位機より動作の余裕は少なめ

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Fire TV Stick 4K Max(第2世代)の特徴

4K Maxは、Fire TV Stickの中で性能を重視した上位モデルです。AV Watchによると、2.0GHzのクアッドコアプロセッサ、16GBのストレージ、Fire TV Stickで初めてのWi-Fi 6Eを備えています。テレビを見ていないときに絵や写真を大きく表示する「アンビエントディスプレイ」も使えます。

メリット

  • Dolby Vision・Dolby Atmosに対応
  • メモリ2GB・ストレージ16GBで、アプリが多くても余裕がある
  • Fire OSなので、アプリを外から入れることもできる
  • 付属のリモコンにボタンが多く、よく使う機能をすぐ呼び出せる

デメリット

  • 4K Selectより価格が高い
  • 動画を見るだけなら、性能を持て余すこともある
  • 発表は2023年で、4K Selectより古いモデル

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使い方別の選び方

こんな人 選ぶならこちら
Prime VideoやYouTubeなど、有名な配信アプリを見るだけ 4K Select
できるだけ安く4Kテレビで動画を見たい 4K Select
寝室・子ども部屋の2台目に 4K Select
テレビがDolby Vision対応で、映画を良い画質で見たい 4K Max
サウンドバーなどでDolby Atmosを楽しみたい 4K Max
ストアにないアプリを外から入れたい 4K Max
アプリをたくさん入れる・操作の速さを重視 4K Max
Wi-Fi 6E対応ルーターを使っている 4K Max

4K Selectが向いている人

  • 初めてFire TV Stickを買う人
  • 見るのは決まった動画配信サービスだけ、という人
  • 価格の安さを一番に考える人

4K Selectが向いていない人

  • アプリを外から入れて使いたい人
  • Dolby Vision・Dolby Atmosで映画を楽しみたい人
  • アプリをたくさん入れて、動作の速さも欲しい人

4K Maxが向いている人

  • 映像や音の形式にこだわりたい人
  • いろいろなアプリやゲームを入れて使いたい人
  • 長く使うつもりで、性能に余裕を持たせたい人

4K Maxが向いていない人

  • 動画を見るだけで、価格を抑えたい人
  • テレビやサウンドバーがDolby Vision・Atmosに対応していない人(上位の機能を生かしにくい)

第3の選択肢:新型「Fire TV Stick 4K」

2026年9月30日には、新しい「Fire TV Stick 4K」も発売されています。Amazonの発表によると、価格は11,980円(税込)で、4K Selectより処理が速くなり、テレビのUSBポートから給電できるため基本的に電源アダプターがいりません。付属の「Fire TVリモコン」には、好きなアプリをワンプッシュで開けるカスタムボタンが付いています。

ただし、BGRによると、新型4Kも4K Selectと同じVega OSで、アプリを外から入れることはできません。「4K Selectより少し速いものが欲しい」人の候補にはなりますが、アプリ面の注意点は4K Selectと同じです。くわしくは4機種を比べた記事にまとめています。

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【考察】迷ったら「アプリ」と「テレビ」で決める

編集部としては、次の2つを順に考えると迷いにくいと考えます。

  1. ストアにないアプリを入れたいか? → 入れたいなら4K Max(4K Selectと新型4KはVega OSのためできない)
  2. テレビやサウンドバーがDolby Vision・Atmosに対応しているか? → 対応していて、その形式で見たいなら4K Max

どちらにも当てはまらず、「有名な配信サービスを4Kで見られれば十分」という人なら、4K Selectで困る場面は少ないはずです。浮いたお金で、配信サービスの4K対応プランを選ぶといった使い方もできます。

反対に、どちらか一方でも当てはまるなら、価格差があっても4K Maxを選んだほうが、あとで「できなかった」と後悔しにくいでしょう。なお、2台の価格差は時期やセールで大きく変わるので、買う直前に両方の価格を見比べるのがおすすめです。

購入前の注意点

  • 価格は変わりやすい:この記事の価格は発表時や報道時点のものです。今の価格はAmazonの商品ページで確かめてください。
  • 4Kで見るには条件がある:4K対応のテレビと、4Kに対応した動画配信サービスのプランが必要です。
  • アプリの対応を確かめる:4K Select(Vega OS)を選ぶ場合は、使いたいアプリがあるかを事前に確認しましょう。
  • Wi-Fi 6Eはルーターしだい:4K MaxのWi-Fi 6Eを生かすには、対応ルーターが必要です。

Amazonデバイスをまとめてそろえたい人は、スマートスピーカーを比べたEcho4機種の比較記事も参考にしてください。

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まとめ

  • 4K SelectはVega OS、4K MaxはFire OS 8。ストアにないアプリを入れたいなら4K Max
  • Dolby Vision・Dolby Atmosに対応するのは4K Max。4K SelectはHDR10+まで
  • メモリ(1GB/2GB)・ストレージ(8GB/16GB)・Wi-Fi(5/6E)は、どれも4K Maxが上
  • 有名な配信サービスを見るだけなら、価格の安い4K Selectで十分なことが多い
  • 価格差は時期で変わるので、買う前にAmazonで両方の価格を確かめる

自分の使い方に当てはめて、合うほうを選んでみてください。

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